駐車スペース

駐車場は作り方によって便利さや全体の景観が変わります。道路との接し方や、玄関との導線、そして全体の外構イメージを考慮し、使い易く素敵な駐車スペースをプロデュース出来るよう心掛けております。
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【車庫スペースとお庭の充実を求めて】

 

ユースタイルカーポートを車庫へふんだんに作りました。 カーポートの足を敷地いっぱいに伸ばし広げる事で、車の出し入れに支障をきたしません。またカーポートを支える柱を有効活用し、屋根材に拘ったサイクルポートも、設置しました。Eウッドスタイルフェンスで、プライベート空間を作ったお庭スペースには、2色使いしたタイルテラスを、掃出し窓と変わらない高さに仕上げています。建物基礎から換気の機能を損なわない様、開けている隙間には専用のグレーチングを施しています。テラスの一部に植栽スペースを設け、照明を盛り込むことで夜のお庭演出にも心配りをしています。植物は常緑、落葉そして根じめの地被植物をバランスよく植栽しています。気兼ねなく出やすくなったお庭へと足が伸びます。

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【拘りのエントランス】

 

H型材を組み合わせ造作したエントランスゲートが迎えてくれる。オリジナルゲートを潜ると、車庫土間コンクリートの中に光る、コンクリート製ボーダー材エクレルボーダー、コンクリート洗い出しそして階段へと続くアプローチが、玄関へと導いてくれます。オリジナルゲートには、インターフォンや表札を付け機能門柱の役割も持たせています。玄関近くに作った植栽スペースにはシンボルツリーと照明そして宅配BOX付のポスト、ヴィコを。玄関近くにポストを持ってくることで少しでも濡れる事無く荷物を室内へと運ぶことが出来ます。程よい透け感が心地よい花ブロックを使ったウォールは植栽と照明を組み合わせドライガーデンとしています。照明計画も忘れずに施していますので、夜の帰宅時には、花ブロック前のスポットライトに始まり、オリジナルゲートに施したダウンライトそして植栽スペースにはマリンライトと光の路が玄関へと誘います。少し高めに作った塀が盗難から、サイクルポート、セルフィミニは雨風から自転車を守ってくれます。人通りと視線が気になる道路沿いの外構ですが、気になる場所に見せ場を作る事で気兼ねなく過ごせる空間へと施工しました。

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【Rを基調とした柔らかい雰囲気な外回り】

 

新築外構とお庭。旗地ならではのアプローチと車庫スペースへ続く動線を考えながらアプローチには、クラシックレンガ のベジュラン不定形を使い、コンクリートが割れない様、目地材も兼ねたアクセントにコンクリート製枕木  パーシースリーパ-を組み合わせRを表現。同じコンクリート製枕木を使い機能門柱を造作しています。機能門柱の手前には、Rラインを取り入れシャルドブリックウォールを使ったレンガ積みで、高さを出しリズム感もプラス。機能門柱や、レンガウォールを囲う様に設けた植栽スペースにはシンボルツリーや下草の植栽はもちろんの事、照明にマリンライトを選び可愛らしさと夜の明るさにも気を遣い仕上げています。コンクリート土間舗装の車庫目地や、カーポート、カムフィエースの屋根形状にもRを取り入れ全体をまとめました。カーポートにも、センサーライトを取り付けていますので、夜の帰宅時、車庫入れも安心です。リビングからおステップ階段を降りれば庭へスムーズに繰り出す事が出来ます。地被植物として植栽したクラピアや芝生が成長する事でより一層充実する外構とお庭です。

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【シンプルな中にも機能性を】

 

コンクリート舗装メインで仕上げたシンプル外構ですが、コンクリートの洗出しや自然石ラジャストーンを使ったアプローチ、OBIを使った車庫目地など、自然素材ならではの柔らかさもプラスしました。カーポートにはスタイリッシュなデザインを謳うスカイリードを選びました。アプローチの先には、アルミ材を使った機能門柱を造作し、照明・ポスト・インターフォンを取り付けています。機能門柱の足元にはドライガーデン風に仕上げた植栽スペースにシンボルツリーが映えるシンプル外構ならではの仕上がりになりました。

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【アクセントベンチが光るシンプル外構】

 

天然石貼りで纏めたアプローチの一部には、シンボルツリーに下草植栽とUPライト、アクセントのオリジナルのベンチを。高さのある構造物と組み合わせる事で、玄関回りにも動きが出ます。リビングからお庭への動線には、人工木ヴィラウッドデッキを使いました。束柱・大引等不足分材料は除きますが、デッキステップにはカットした材料を余す事なく使い造作しています。アルミ材の目隠しフェンスに門扉も付けて、プライベート空間の充実を図りました。カーポートはスカイリードを、梁延長タイプで柱を駐車スペースの邪魔にならない場所へ移動させています。屋根材はブラックポリカを選び、外構全体の色合いを統一しました。宅内は防草シートと砂利敷きで雑草対策をしています。

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【照明に拘った車庫スペースとゆっくり過ごせるお庭】

 

既存のフレームゲートを生かしつつ、カーポートはネスカで、フラットタイプの屋根を選びました。波紋をモチーフとした影が、夜の車庫をオシャレに演出してくれる照明はグラフィックスポットライトを使っています。お庭スペースは人工木デッキひと木、そして人工芝でメンテナンスフリーに。シェードが夏場の日差しを緩和してくれるので、人工木デッキにも出やすくなっています。シェード用に必要な場所にはアルミの柱を立て、取り外し可能な取付方法で施工をしていますので、強風の際にも安心です。プライベート空間を演出する目隠しフェンスにはEウッドスタイルネオを選び圧迫感が出すぎない高さを考えて施工しました。門廻り機能はカーポートや既存のフレームを生かして、道路からのアプローチ入り口付近に纏めています。宅配BOXを兼ね備えたポストはヴィコです。

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【アプローチ改修『元あった』 を生かしながら】

 

メータBOXを隠したいとのご要望。『気になっていた』は隠しつつ、門塀として仕上げる事で意味をもたせました。門塀はレンガで作り、表札を付けています。車庫からのアプローチには 門塀に使ったレンガの色合いと合わせ、落ち着いた色合いの自然石と、豆砂利の洗出しで全体の色合いをまとめました。門塀の袖には植栽も施していますので構造物だけが浮いてしまうのを防いでいます。既存の植栽や新しい植栽で、緑が新しいアプローチを飾ってくれています。

 

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【家の雰囲気に合ったクローズ 車庫改修】

 

車庫前ゲートと数寄屋門の組み合わせでオリジナルのクローズ外構。ゲートはライアーレワイド2型手動タイプを特注サイズで。オリジナルの数寄屋門は、シンプルさの中にも天井に木調を採用したり、機能性を取り込むため門廻りの機能を組み込むなどデザイン性と機能性を兼ね備える様計画しました。一部改修した車庫土間部分は、豆砂利洗出し仕上げをしています。

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【シェード付きマリンランプがアクセントに】

 

車庫土間コンクリートの中にひときは際立つ、玄関へと続くアプローチには、アンティークレンガで味わいのある表情が美しい、上海グレーを敷いています。緩やかなカーブを描きながら、機能門塀を通り、玄関ポーチへと誘ってくれます。スッキリとしたデザインの機能門塀には、マリンライト照明がアクセントになり、表札を明るく照らしてくれます。インターフォンやポストは、サイドまた裏面に設置することで、よりデザイン性を強調させました。建物に合わせて、同色系でまとめることで統一感を出しました。奥には人工芝のお庭が広がります。人工芝敷きですので、メンテナンスフリーながら1年中明るい緑を楽しむことができます。落葉樹のシンボルツリーを機能門塀に沿わせ、足元には低木の植栽をすることで、四季の変化も楽しめ、月日と共に移り変わる我が家を愉しめる外廻りへと仕上がりました。

 

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【限られたスペースにおもてなしの心を】

 

店舗の外構アプローチ。シックな色相を基調とし、素材を選びました。出来る限り駐車スペースを広く取り、アプローチとしての機能も兼ね備えた仕上げに。2箇所ある入り口に向かうアプローチには、駐車場と同じコンクリート製品を選び、耐久性を求めました。それぞれ違うコンクリート製品を使い、そして、遊び心を忘れないアクセントもそっとちりばめてあります。店舗入り口そばには、視覚効果も兼ねてガビオンで袖壁をしつらえました。構造物と植栽を組み合わせ自然な柔らかい印象に、また、常緑樹と落葉樹を使う事で四季を感じる楽しみも添えました。フレームゲートには、ダウンライトを仕込んでいますし、夜には随所に設置したライティングや、道しるべ灯籠が店舗入り口へといお客様をいざないます。

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